ラ・ポンムのミルフィーユ

ラ・ポンムのミルフィーユ

「ミルフィーユ」という名前は、フランス語で「千枚の葉っぱ」を意味します。パイ生地にクリームをはさんだ日本でも有名なケーキですね。

さて、みなさんはもうお気づきのことと思います。
私達がよく知るミルフィーユはお布団のように横に重なっていますが、ラ・ポンムのミルフィーユはタテです。本棚の本のように立っています。

なぜ? って?

ミルフィーユって、食べにくくないですか? さあ食べよう。と、フォークで「えいやっ」とした途端、パイ生地が思わぬ方に滑っていってしまったこととか、ありませんか?

そこで、立ててみました。
こうすると、なんだかいろ〜んな食べ方をしてもよいかなーって感じたりもしてきませんか?(^^)

おすすめの食べ方

今日はオススメの食べ方のひとつ、ナイフ(包丁)を使う方法をご紹介します。

ラ・ポンムのミルフィーユ

コツは、ナイフの刃を、垂直に下ろすことです。

思ったより固めでしょうか? 斜めにかしいでしまいそうなときは、手でおさえて刃をおろしていきます。

タテにナイフをいれると、パリパリと崩れずにパイ生地がきれいにカットできるのです。

三等分で、フォークに乗るサイズです。

重なった層がサクサクと軽快な食感とバターの風味。僕の理想のミルフィーユのパイ生地です。そこにフワっとトロけるクリーム。 みなさんも、ラ・ポンムの「いちごのミルフィーユ」をぜひ味わってください!